BitMEX(ビットメックス)の追証なしの仕組み|ゼロカットシステムで自己資金以上の損失はなくなる!?

ビットメックスの追証なし
魔王
追証なしってデメリットなくない?
すらいぬ
強制ロスカットはあるからね、そこは注意だよ!

仮想通貨のトレーディングで一攫千金を狙いたい!そんな方たちが訪れるBitMEXですが、レバレッジ取引100倍まで可能なのです。

しかもBitMEXでは追証(追加証拠金制度)がないため、最大損失(=証拠金)を予め知ったうえでレバレッジ取引を行うことができます。

今回はそんなBitMEXの追証が無い理由やその注意点をご紹介していきます。

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そもそもBitMEX(ビットメックス)とは?どんな取引所なの?

BitMEXは、BinancePoloniexHuobi(日本人利用禁止)などと並ぶ、仮想通貨専門の海外取引所です。

中国の香港に拠点があり、日本語にも対応しているため日本人のBTC-FXトレーダーからも人気があります。

取引量が圧倒的に多く、
・注文が通りにくい
・サーバーが落ちる
といったトラブルも少ないことが特徴です。

BitMEX(ビットメックス)は最大100倍までのレバレッジ取引が魅力的

BitMEXは、上場アルトコインのすべてでレバレッジ取引が可能である点もユーザーから好評を受けているようです。

レバレッジ取引とは

証拠金の数倍までの取引を可能にする仕組みのこと。
例えばレバレッジ3倍といえば、10万円の証拠金で30万円までのポジションを持つことができる。
レバレッジは「てこ」という意味を持ち、レバレッジ取引を上手く使えば少ない証拠金で、大きな利益を生み出すことが可能。
一方で、取引の損失も大きくなるため使い方には注意が必要。

BitMEXの最大の魅力はレバレッジが最大で100倍までかけられること。
このレバレッジ取引が追証には大きく関係してきます。

追証の前に押さえておきたい!FX取引の用語集

BitMEXの追証を正しく理解するためにも、まずはBTC-FXに限らず通常のFXの取引でもよく使われる用語について押さえておきましょう。

証拠金維持率

証拠金の必要最低ラインである取引証拠金に対する、実際に取引している金額(口座残高)の割合のこと。
例えば、証拠金が50万円必要な取引をするときに現在の口座残高が200万円あれば、証拠金維持率は400%ということになる。

ロスカット

ロスカットとはポジションの損益(通常は損失)が一定値に達したときに、さらなる損失の拡大を防ぐために強制的にポジションを清算する仕組みのこと。
各FX会社にはそれぞれの「ロスカットルール」があり、通常は、「証拠金維持率50%以下」のように証拠金維持率を基準にしてロスカットが行われる場合が多い。

それでは、この2つの用語を頭に入れた上で本題の「追証」についてみていきましょう。

BitMEX(ビットメックス)は追証がない!

まず追証とは、「追加証拠金」の略語についてです。

追加証拠金とは

レバレッジ取引を行うために差し入れた証拠金の維持率が一定数以下になってしまった場合に、不足資金を期日までに入金しなければならない制度。証拠金以上の借金になってしまう。

この追証制度があると、証拠金以上の損失を出す可能性が出てきますが、BitMEXにはこの追証制度が存在しておりません。

それには以下で説明するゼロカットを採用しているからです。

BitMEX(ビットメックス)はゼロカットを採用

ゼロカットとは

想定以上の相場変動時、ロスカットが発動せずに口座がマイナスになってしまっても、取引所側で補填するシステムのこと。海外のFXだけ導入されている独自のサービスで、国内の仮想通貨取引所やFX取引所では導入されていない。

そのため、最大損失を把握したうえでトレードを行うことができるため非常に安心してハイレバレッジでも取引を行うことができます。

ちなみにBitMEXでは相場の変動に備え、取引所側が積み立てている「保証金制度」によってゼロカットシステムをまかなっています。

BitMEX(ビットメックス)で追証なしの注意点

次に、追証なしでトレードを行ううえでの注意点をいくつかご紹介したいと思います。

BitMEX(ビットメックス)の強制ロスカット

一点目は強制ロスカットについてです。

ロスカットとは

強制ロスカットとは、ポジション(ロング/ショート)の損益が一定レベルに達したときに、更なる損失を防ぐためにその対象ポジションを取引所が強制的に決済(清算)する制度のこと。

ゼロカット制度を採用しているため、BitMEXでは、このロスカット制度を採用しており、証拠金維持率が規定を下回ると強制ロスカットが走ってしまいます。

では、証拠金維持率がどの程度下回ればロスカットが走ってしまうのか?についてですが、これは各取引所によってルールが異なります。

BitMEXでは強制ロスカットの証拠金維持率はポジション量によって以下のように異なります。

ポジション量証拠金維持率ロスカット率
200BTC以下1%(100倍)0.5%(50%)
300BTC以下1.5%(75倍)1%(66%)
400BTC以下2%(50倍)1.5%(75%)
以後100BTCごと+0.5%+0.5%

追証がないため証拠金維持率が厳しく、すぐにロスカットが走ってしまいますので、その点について注意をしながらトレードを行っていく必要があります

ビットメックのロスカット

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4月 1, 2019

BitMEX(ビットメックス)のマーク価格との乖離によるロスカット

ロスカット制度を設けているということは、ロスカット=損切ラインとして考える人も多くいるとは思いますが、BitMEXでは、マーク価格と呼ばれる価格との乖離でもロスカットが走る場合がありますので、その点気を付ける必要があります。

マーク価格とは

マーク価格とは、インデックス価格に資金調達率と資金調達までの期間、間隔などを掛け合わせて算出される公正な価格のこと。

レバレッジ100倍での取引を行っているBitMEXでは、急激な価格変動、チャートのヒゲだけロスカットラインを越えてしまう場合も良くあります。

そういった場合に全てのポジションをロスカットされてしまわないように、無駄なロスカットを防ぐ意味を込めてこのマーク価格というものが存在します。

しかし、あまりにも大幅な値上がりや値下がりが発生してしまった場合には、マーク価格と直近価格に大きな乖離が発生してしまい、ロスカットが走ってしまう時があります

したがってマーク価格を参考にしているからと言って油断することはできないので、この点にも注意しながら取引を行う必要があります。

BitMEX(ビットメックス)でロスカットされないコツ

魔王
どうすればロスカットを防げるの?
すらいぬ
3つの重要なコツを教えるね!

1.自分の中でのルールを徹底すること

強制ロスカットになってしまう一番の要因は損する前提で取引が行えていないことです。

そして、損切する明確なルールもなく、「相場が戻るだろう」と楽観的に考えているため、感情的になってしまいます。

したがって明確なルール決めを行い、それを取引の中で徹底することは非常に重要なポイントになります

例えば、

  • 〇%以上損失が出たら損切する
  • エントリー前に想定していた動き後異なった場合は一旦ポジションを解消する
  • 〇%以上収益が出たらポジションを解消する

など損したときだけでなく、収益が出た時も同じようにルールを決めておくことで取引をギャンブル化させずに行うことができます。

自分の欲を出さず、淡々と、冷静にルールに則って取引を行うことが重要です。

2.取引を小口に行うこと

次に、ロスカットになったときでも感情的にならないように、一回の取引数量を固定し、最大損失を想定の範囲内に絞り込んでおくことが重要です。

例えば、1万円の証拠金で100倍のレバレッジ取引を行う場合は、100万円一気に取引を行うのではなく、10万円を10回に分けて取引を行うなど、自分が無くなっても感情的にならない金額に設定したうえで取引を行うことが重要です。

この2つを徹底して行うことで、感情的に取引をすることなく、また機械的に取引を行うことができるため強制ロスカットにならずに取引を行うことができます。

3.自分がチャートを確認できないときは取引しない

また、少し目を離した隙に強制ロスカットになってしまった!という方もいらっしゃるかと思われます。

特に働いている方や子育て中の主婦の方など自分の都合で時間を調整できない場面が発生してしまう方は注意が必要です。

ハイレバレッジの取引の場合、少し目を離した隙に強制ロスカットになってしまうこともありますので、自分の時間が確実に取れる時間帯だけポジションを持ち取引を行うようにしてください。

寝ロングや寝ショートと言われる、寝ている間にロングやショートを入れておいて朝確認するというようなことをしても、勝つ時もあれば負ける時もあり、これは取引のギャンブル化に他なりません。

このようなことはせず、自分が取引画面を見ていられる時間内に全てを終わらせ、取引画面から離れている際にポジションを保有しておくことは避けましょう。

自己資金以上の損失!?追証あり/追証なしの違い

仮想通貨取引所では、追証あり/追証なしの2パターンの取引所が存在します。

まずは追証のあり/なしがどのように違うのかを国内取引所に焦点を当てて見ていきましょう。

追証がある国内取引所

まず、追証がある国内取引所で代表的なものとして、

コインチェック
DMMビットコイン

などが挙げられます。

追証ありの取引所では証拠金維持率が低くなると、建玉(ポジション)を維持するために追加の入金を求められます。

例えば、証拠金維持率が100%を下回ると追証が発生するというルールがある場合、条件に達してしまった時点で取引所から連絡があります。

一定期間までに追証の入金ができなければ、建玉はその時点の成行で決済されます。

追証がない国内取引所

一方、追証がない国内取引所で代表的なものとしては、

GMOコイン
bitbank Trade(ビットバンクトレード)

などが挙げられます。

追証なしの取引所では証拠金維持率が低くなるとロスカットが発動するため、追加で証拠金の入金を求められることはありません。

ただし、ロスカットがあったとしても急激なレートの変動により元本以上の損失を出し、FX会社から不足分を請求される危険性があります。

詳しくはBitMEXとの比較で説明します。

BitMEX(ビットメックス)と追証がない国内取引所との違い

bitFlyer lightningの取引画面

国内最大手の仮想通貨取引所であるbitFlyer Lightningも追証なしでレバレッジ取引を行うことができます。

しかしbitFlyerでは、ゼロカット制度を採用していないため、想定していない大幅な下落や上昇が生じてロスカットが走った際に、証拠金維持率がマイナスになる場合もあります。

証拠金維持率がマイナスになってしまうと、その分は請求されてしまいます

 

<bitFlyer公式より引用>https://bitflyer.com/ja-jp/commission

 

したがって、自分が当初想定していた損失を上回る損失が発生してしまう場合がありますので注意が必要です。

BitMEXでは、このようなことがないように予めゼロカット制度を採用しているので安心してハイレバレッジの取引を行うことができます。

つまり、決定的な違いとしてはゼロカット制度があるか(=証拠維持率がマイナスになるか)どうかということになります !

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5月 26, 2019

【さいごに】BitMEX(ビットメックス)の追証なしまとめ

BitMEXでは、最大100倍という業界一のハイレバレッジ取引を行うことができる取引所として非常に有名ですが、それだけでなく、ハイレバレッジ取引を可能にする環境をBitMEX側がトレーダーに対して提供してくれています。

マーク価格制度を採用して急激な上昇でもロスカットが走らないようにしたり、追証なしのゼロカット制度を採用したりして、顧客に不測の損失を発生させないようにしてくれています。

ハイレバレッジ取引を単に売り物にするのではなく、その環境をしっかりと構築してくれている点で非常に好感が持てる取引所と言えます。

最大級の海外取引所!
BitMEX
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