BitMEX(ビットメックス)のストップ指値注文(Stop Limit)の入れ方|逆指値特有の注意点も解説

ビットメックスのストップ指値
魔王
ストップ指値ってどうやってどのタイミングで注文すればいい?
すらいぬ
ヒントは「ストップ」+「指値」だよ!

BitMEXでは様々な注文がありますが、使用頻度の多い注文形式として「ストップ指値(逆指値」があります。

これは機械的なリスク回避をする上でマスターしておくべき発注方法なので、ぜひやり方と注意点を参考にしてください。

また注文がキャンセルされてしまう場合の対処方法を解説しています。

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ストップ指値注文(逆指値, Stop Limit)とは

BitMEX(ビットメックス)のストップ指値注文

BitMEXのストップ指値注文とは、予想と逆の方向に動いた際に売り・買いを予め設定しておける注文方法の事です

これは暴落や暴騰といった現象が起こった際に感情を抑制し機械的にリスクを回避してくれる役割をします。

例えば1BTC=100万円のBTCを1BTC持っていたとします。価格が乱高下していると、感情に流され冷静な判断ができなくなってしまう事があります。そういった場合にもし仮にBTCの価格が予想と反した動きをした場合に、自動的に決済してしまおう!というリスク回避のための注文が出来ます。

ビットメックスの注文/決済方法

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3月 31, 2019

ストップ指値注文と指値注文の違い

そもそも指値注文はBTCの価格を予め指定して売買することができる注文方法です。

例えば今はBTCの価格が50万円だけど、48万円になったら購入したいと思っている場合は指値注文で48万円で購入したいと注文を出します。期待通り48万円まで価格が下がったら自動的に購入してくれます。

逆に52万円になった際に売りたいと考えている場合は、52万円で売りたいと言う注文を出し、将来BTCの価格が52万円になった際に自動的に売却してくれます。

この様に指値注文では現在価格よりも価格が安い買い注文を行い、高い時に売り注文を行う方法です。

それに対してストップ指値注文現在価格よりも高い値段で買い注文を出し、安い値段で売り注文を行います

指値注文とストップ指値注文の違い
  • 指値注文 = チャートの価格より下で注文し、上で売る
  • ストップ指値注文 = チャートの価格より上で注文し、下で売る

ストップ指値注文の効果的な使い方

魔王
ストップ指値注文はどんな時に使うの?
すらいぬ
2つの効果的な使い方があるよ!

ストップ指値注文の使い方として効果的な方法は大きく分けて2つあります。

1つ目はチャートがトレンドに乗る前の順張り注文です。例えばBTCが50万円から30万円まで一気に暴落したとします。下げが止まらないが40万円まで価格が戻れば50万円まで行くのでは?というトレンドを想定し、40万円でストップ指値注文を入れます。

こうする事で無理な注文を回避し、上昇トレンドの起点で購入する事ができます。

 

2つ目は急な価格下落に備えてのリスク回避の注文です。例えば40万円で購入したBTCが今45万円まで上がっていて、このまま上昇していくと思っているが万が一39万円まで価格が下がったらそれ以降急落して30万円まで価格が下がってしまうだろうと考えた場合に39万円の所でストップ指値注文を入れます。

こうすることによって、万が一予想と反して価格が急落しても損失を最低限に抑える事が期待できますし、価格によっては暴落時でも利幅で収益を上げる事が出来ます。

ストップ指値注文の効果的な使い方
  • チャートがトレンドにのる前の順張り注文
  • 価格下落に備えたリスク回避注文

BitMEX(ビットメックス)でのストップ指値注文の入れ方

上記で説明した通り、BitMEXでは指値注文とストップ指値注文の2つの注文方法があります。今回はストップ注文の入れ方を詳しく説明していきます。

ストップ指値注文は売りと買いで指定する事が可能です。

1.「ストップ指値」を選択

BitMEX(ビットメックス)のストップ指値選択画面

BitMEXの注文画面に左から指値・成行・ストップ指値と3つの注文方法が並んでいます。その中からストップ指値を選択しクリックします。

ストップ指値を選択してもタブが表示されない場合は右横の逆三角形をクリックすると表示されます。

2. 数量・指値・ストップ価格を入力

BitMEX(ビットメックス)のストップ指値各値入力画面

次に、数量と指値、ストップ価格を入力します。

数量欄には注文したい量をUSD建で入力します。指値には、購入したい(または売りたい)BTCの金額をUSD建で入力します

最後にストップ価格ですが、ここには「この金額になったら自動的に決済しますよ」という値を入力します。

BitMEX(ビットメックス)でストップ指値注文がキャンセルされる場合

ストップ指値注文を設定したのに決済が行われていなかった場合は、Pos-Onlyにチェックが入っている場合やトリガ設定が影響している可能性があります。

Post-Onlyのチェックを外す

Post-Onlyにチェックが入っている場合、指値注文が上手く通らない可能性があります。これは、指値注文が現在価格よりも上で購入、下で売却の注文が出来ないからです

例えば、価格50万円でポジションを持ち、45万円の時点でストップ指値のトリガが発動し43万円で売却するという設定をしたとします。45万円でトリガを発動して指値注文を入れようとしても価格より下で注文は入らないため注文自体が全てキャンセルされます。

そのためこの様な設定を行いたいのであればPost-Onlyのチェックを外すと注文が上手く通ります。

ただPost-Onlyのチェックを外してしまうと、注文が約定した際に成行扱いとなり、テイカーフィーを取られてしまうので注意しておきましょう。

Post-Onlyのチェック有りストップ指値注文のトリガが指値のルールに反していた場合注文がキャンセル
Post-Onlyのチェック無しトリガは発動するが、成行扱いで約定するため手数料が発生する

トリガ設定を変更する

BitMEXでは直近・インデックス・マークの3つのトリガを設定する事が可能で、それぞれの価格で決済が行われる様になります。

直近は板に表示されている最新の取引価格で、インデックス価格は他の3つの取引所の平均値で示されています。マーク価格は不正な価格操作などで無駄なロスカットを防ぐために決済時に利用される指標価格です。

ストップ指値注文に達していたのにトリガが発生してないと思った場合は、トリガ設定を確認してみましょう。

直近価格BitMEXに表示される現在の価格
インデックス価格Bitstamp,GDAX,Krakenの3つの取引所の平均価格
マーク価格インデックス価格とFunding価格を算出して出す価格

【さいごに】BitMEX(ビットメックス)のストップ指値まとめ

ストップ指値についてよく理解し効果的に設定する事ができれば、余計な感情を抑えた取引が可能になります。市場で勝ち続けている人はほぼ100%ストップ指値について理解し設定しています。

信用取引の注文方法は複雑なため理解するのが面倒で指値注文だけを行なっている人もよく見ますが、ストップ指値は理解さえすればリスクヘッジや上昇トレンドに乗れる非常に効果的な注文方法になります。

BitMEXでの取引だけに関わらずどの取引所でも必須知識なので理解しておきましょう。

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